海外教育事情

アメリカのエリートはボーディングスクールで学んでいる!
「ボーディングスクール」とは10代の青少年が学ぶ私立の全寮制学校である。
そこでは日本の受験勉強とはちょっと違う真のエリート教育が提供されている。
本書は、ボーディングスクールで提供されている教育、
エリート教育の必要性、アメリカの教育事情を解説する。
自分の子どもがボーディングスクールで学び、教育コンサルタントして
250校以上の学校を見てきた著者だからこそ語れる内容。
子どもが日本の学校になじめない、留学させたいと考える親だけでなく、
やはり日本の「名前の知られた一流校」が一番と考えている方が読んでも、
教育の意味を考えさせられる。
大切な子どもが人生における成功を獲得することを願うお父さん、お母さん必読の1冊。

海の向こうに理想の学校があった。アメリカで活躍する教育コンサルタントが明かすエリートを生み出す教育。

石角 完爾
1947年生まれ。京都大学法学部卒業。在学中に国家公務員上級試験(現1種試験)、司法試験に合格。通商産業省(現経済産業省)を経て、ハーバード、ペンシルバニア大学のロースクールを卒業。ニューヨークの法律事務所「シャーマン・アンド・スターリング」を経て、1981年に千代田国際経営法律事務所を開設。弁護士、弁理士。2002年にアメリカの教育コンサルタントの公認資格を取得し、ボーディングスクール留学の紹介も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)