海外教育事情

世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語: ダニエル グリーンバーグ Daniel Greenberg 大沼 安史: 本

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世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語

世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語

内容(「BOOK」データベースより)

いじめ、落ちこぼれ、学級崩壊等、学校の状況はますます厳しくなっている。子どもに大人の価値観を押し付け、管理するやり方では、この傾向は加速するばかりだ。本書は、カリキュラムも、点数も、卒業証書もない世界一自由な学校と言われる米国サドベリー・バレー校の物語である。人が本来持っている好奇心や自由を追い求める姿勢を育むことこそが教育であるとの理念を貫くまさに、21世紀のための学校だ。

内容(「MARC」データベースより)

人が本来持っている好奇心や自由を追い求める姿勢を育むことこそが教育であるとの理念を貫く、まさに21世紀のための学校といえる米国のサドベリー・バレー校の物語。卒業生のその後の人生を調査したアフターワードを加筆。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

グリーンバーグ,ダニエル
1934年生まれ。米ニューヨーク・コロンビア大学で博士号(Ph.d.理論物理学)を取得、そのまま同大学で物理学、科学史を教えたあと、1968年、マサチューセッツ州のフラミンガムの地に「サドベリー・バレー校」を創設。1999年春、サドベリー・バレー校の共同創設者であるハンナ夫人とともに初来日し、東京をはじめ各地で講演した

大沼 安史
1949年生まれ。東北大学法学部卒。北海道新聞社に入社し、社会部記者、カイロ特派員、社会部デスク、論説委員を歴任し、1995年に中途退社。2006年4月より、東京医療保健大学特任教授。個人ブログ、「机の上の空」「教育改革情報」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1部 お勉強?(算数
クラス
ひたむき ほか)
第2部 学校生活(全校集会
危険がいっぱい
信頼のシステム ほか)
美しい子ども期は、美しい人生の出発点になるか?―学校体験と人生、サドベリー・バレーの卒業生たち 日本語新版へのアフターワード(ミムジー・サドゥスキー)(仕事を積極的に探求
時間をコントロールする
情熱、そして共感 ほか)

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