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こんなに厳しい!世界の校則 (メディアファクトリー新書): 二宮皓: 本

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こんなに厳しい!世界の校則 (メディアファクトリー新書)

こんなに厳しい!世界の校則 (メディアファクトリー新書)

内容紹介

90年代の校則バッシング報道によって「日本の校則は厳しい」となんとなく思っている日本人。しかし「教育」である以上、世界中に校則は存在する。本書ではそれぞれの国情を背負って「妙なこと」になっている校則を厳選紹介。「教員の机を全員で取り囲んではならない」!?、教師の威厳が強いタイ。「-18℃以上であれば、休み時間は外に出なければならない」!?、極寒のなかで遊ばなければならないフィンランド、「週1回だけ学校に来ればよい」!?、多様な通学スタイルが確立されているアメリカなど、世界19ヵ国の「面白くって、知識になる」校則の数々を解説。一見「あり得ない!」と思う校則の背景を探れば、各国の思想や気候、事情だけでなく、「日本の常識」のおかしさも見えてくる。

内容(「BOOK」データベースより)

あなたは「日本の校則は厳しい」と思っていないだろうか。教育がある以上、世界中に校則は存在するし、それぞれの国情を背負った「厳しい校則」「妙な校則」もいくらでもある。本書では、「マイナス18℃以上の日は外で遊ぶこと」など、世界19ヵ国の「それホント!?」的な校則を多数紹介。各国の思想や事情を楽しく学んでいくうちにやがて「日本の常識」の奇妙さも見えてくる奥深い一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

二宮 皓
1945年生まれ。広島大学を卒業後、文部省大臣官房調査課、広島大学教授、同大学理事・副学長、放送大学広島学習センター所長を経て、現在は放送大学副学長。広島大学名誉教授。比較・国際教育学の第一人者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

はじめに 煙たい校則の見方が変わる!?
第1章 生徒心得
第2章 校内でのふるまい
第3章 持ち物
第4章 登校
第5章 その他の留意事項
おわりに 日本の校則、ここが足りない

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